【岐阜県】高山
高山
【アクセス】
名古屋駅から特急ひだで約2時間20分
新宿から高速バスで約5時間30分
【行ってみた】 訪問日:2017/1
さて、今回は高山について書きたいと思います。映画、「君の名は」の舞台にもなったということで一躍有名になった場所ですが、管理人は正直調べてみるまで高山というハイポテンシャルな観光地のことをあまり知りませんでした。日本の秘境感あふれる高山、おススメです。また、↑の地図を見て頂いてわかるとおり、高山市はものすごく広く、なんと市の面積は日本一です。
高山へのアクセスですが、管理人は行きは岐阜から特急ひだ号で、帰りは高速バスで東京に帰りました。場所が場所だけに、どちらのルートをとっても結構時間がかかります。しかし、やはり簡単にはアクセス出来ないからこその良さはあると思います。
初日は夜遅くに着いたたため、駅近くのスーパーホテルに泊まりました。
夕飯には、ホテルの近くにあった弱尊(ジャクソン)というカレー屋さんに行ったのですが、↑のカレーがうまいことはもちろんのこと、店も雰囲気があってよかったです。おススメです。
翌日は市内観光です。まずは高山陣屋という江戸時代の役所を見学しました。まぁよくある歴史的施設なのですが、わりと広く見ごたえがありました。ただ、この時期に行った管理人が悪かったのですが、とりあえず寒かった。。。
続いて、トップ画像にも乗せている古い町並みです。ここは本当によかった。飛騨の小京都と呼ばれるのも納得の町並みです。建物の雰囲気と、建物に入っているお店もあまり商業的過ぎず、町の良さをひきたてているように感じました。海外の方から高山が人気、という話を聞いたことがありますが、人の多さも適度なので、確かにこれは京都に行くよりも古き良き日本っぽさを感じられるかもしれません。
中心街で高山ラーメンを食べたあと、次は奥飛騨温泉郷の平湯温泉までバスで移動します。バスで大体1時間くらいです。
寒くてたまらなかったので、バスターミナルの近くにある「ひらゆの森」という温泉施設に行きました。露天風呂がかなり広く、種類も豊富です。温泉に入っている際に雪が降り出し、雪見風呂とは贅沢だな、と感じながら長居していました。風呂上がりには↑のようなスペースでゴロゴロしていられます。
山好きの管理人としては、ここまできたら新穂高ロープウェイに乗るしかないということで、ロープウェイも乗りました。天気が良ければ、↑のポスターのような絶景が楽しめると思われるのですが、あいにくの雪で、ほとんど何も見えませんでした。。リベンジしたいところ。
以上、駆け足で高山の観光をしてきたのですが、本来はもう少し滞在型の旅行にして、都会の喧騒から離れ山奥でのんびり、という過ごし方が良いように感じました。
【観光力】
- アクセスの難易度と、山に囲まれた環境から、期待を上回る非日常感を感じることが出来ました。特に平湯温泉方面の秘境感はすごいです。
- 古い町並みのレトロ感は、管理人も各地の古い町並みを見てきましたが、古すぎず、新しすぎずがちょうどよい感じで、写真映えもします。
- ものすごいコンテツ力のある施設等があるわけではないにも関わらず、町並みや雰囲気でこんなにも魅力を高めている点はすごい。
【もう一歩。次の一手。】
- 特段なし。しいて言えば、この魅力をより世界に発信して行って頂きたいです。