【NY生活】NYの二郎系ラーメン
今日はニューヨークの二郎系ラーメンを食べに行ってきました。
管理人は日本にいたころは神田の用心棒等にかなりの頻度で通っており、ストレスが溜まった時は二郎系ラーメンを食べて解消しておりました。NYに来てからは二郎系を食べることなんて無理だろう、と思って諦めていたのですが、tabetomoというお店で食べられるという噂を聞き、コロナの中地下鉄に乗るのは避けたいので、city bikeを飛ばして食べに行ってきました。
City bike一路East Villageを目指します。この日は暑さも若干和らいで風が心地よく、久しぶりにユニオンスクエアの辺りを通り相変わらず雰囲気が良いなぁ、とマンハッタンを見学しながら自転車をこぎます。徐々にビルも低層となり、Tompkins Square Parkの脇に自転車をパークし、お店に向かいます。コロナ後初めてEast Villageに来ましたが、休日ということもあってかレストランのテラス席も賑わっており、人通りもあまりコロナ前と変わらないような印象を受けます。このあたり元々観光客というよりは現地住民が来る場所なので、そうなのかもしれません。
無事に到着。テラス席営業やってるかなぁと若干心配していたのですが、テイクアウトもやりつつ、テラス席で食べて行くことも出来るようになっていました。管理人がついたタミングでは席はいっぱいで10分ほど待ちました。繁盛しているのは良いことです。
意外と日本人以外のお客さんが多かったです。後ほどラーメンについて書いてますが、結構脂とにんにくのパンチのあるラーメンでしてローカルの人の舌に合うのですかね笑 着席するとおしぼりが出てきました!おしぼり久しぶりです。コロナもあるので衛生面を踏まえてアメリカでも流行れば良いと思うのですが。
メニューは二郎系ラーメンと二郎系つけ麺の他、各種つまみも充実しています。本当はビールを飲みたいところだったのですが、帰りもNYの車通りの中結構自転車をこぐ必要があるので、今回は自制しました。管理人がラーメンを奥さんがつけ麺を頼みます。
10分ほどで着丼。この見た目からして高まります。スープを一口飲むと、かなり脂のパンチが効いた乳化スープで、久しぶりの二郎系ラーメンの味に感動しました。NYでこれが食べられるのか。。。麺も極太麺で、二郎のようなワシワシ感はあまりないのですが、このレベルの極太麺もNYではお目にかかれないのでたまりません。そしてチャーシューが非常に美味しいです。味玉トッピングは別料金ですが、これで14ドルはかなり安いです。
珍しいので鶏皮も頼んだのですが、7ドルでこの盛りはNYではやはりコスパがいいと思います。パリパリの鶏皮美味しかったのですが、ラーメンでお腹いっぱいになってしまったので、持って帰りました笑 つけ麺の方は基本的には同じテイストですが、つけ汁がラーメンよりもさらに濃い感じで、塩気とにんにくの香りがかなり強いです。ラーメンもつけ麺も海外であることを踏まえれば◎の出来です。ただ、二郎系というよりは背脂の効いたホープ軒系の方が近いように思いました。コロナ禍でずっと自炊生活で、比較的ヘルシーな食事をここ数ヶ月取ってきた管理人にとっては久しぶりの超こってりスープはやや重く、後半はなかなか食べ進めるがキツかったですが(胃が縮んだのかも)、一方で二郎系ラーメンの背徳感を思い出した一杯でした。しかし、日本にいた頃よくこれを週1とかで食べいられたな自分笑
↓tabetomo
では。