観光力〜観光と料理とお酒〜

旅が趣味の管理人による、訪れた観光地・食べた料理・飲んだお酒の記録です。

【NY生活】Joe’s Shanghai

NYのChina townにあるJoe's Shanghai(https://www.joeshanghairestaurants.com/

に行ってきた際の記録です。3月になって大分気候が暖かくなり、コロナも落ち着いてきたのであまり行ったことのなかったLower East Sideの探索に出かけました。

 

f:id:kankoryoku:20210401123509j:image

SOHOの方からChina townを目指します。Chase Bankも中国語表記です。大通銀行と言うようです。なぜでしょう、、、

f:id:kankoryoku:20210401123552j:image
f:id:kankoryoku:20210401123547j:image

初めてChina townをしっかり歩いてみたのですが、NYにいながらかなり中華な雰囲気の場所もあります。もともと多民族国家アメリカなので、色々なエリアに色々な民族のコミュニティがあるわけですが、マンハッタンの中にこれほどの規模のコミュニティがあるのはすごいな、と思いました。

f:id:kankoryoku:20210401123611j:image

結構ディープそうな通りもあります。そして、写真にはあまり映っていませんが、China townはミッドタウン辺りと比べて人が多いです。露店で買出しをしている人、広場でたむろって談笑しているおじさんたち等NYにいながらアジアっぽさを感じることが出来ます。あと、路駐している車に対して、ブランドバック等をドライブスルー形式で売っている人がたくさんいたのですが、流行っているんですかね笑

f:id:kankoryoku:20210401123631j:image

割と台湾の国旗をたくさん見かけました。やはり共産党から逃れるために米国に来た人が多いのですかね。また、時節柄コロナ検査の会場も出来ていました。

 

f:id:kankoryoku:20210401123649j:image

さて、お目当てのJoe's Shanghaiです。工事の足場が出来ていて微妙な見た目ですが、ちゃんと営業しています。11時半ごろ向かいましたが、コロナ禍ということもあり空いています。管理人以外に10名程度お客さんが入っていました。

f:id:kankoryoku:20210401123701j:image

店内はかなりきれいで清潔感があります。トイレもめちゃくちゃキレイです。Joe's ShanghaiはマンハッタンのChina townのQueen'sのFlushingにあるのですが、どうもFlushingの本店の方はコロナ禍で閉店してしまったようです、、、

f:id:kankoryoku:20210401123719j:image

念願のカニ入り小籠包を注文しました。8個で10ドルくらいでした。

f:id:kankoryoku:20210401123733j:image

まずは少し破ってスープをすすります。火傷するほど熱々という程ではありませんでしたが、カニ味噌のうまみが溶け込んだ極上のスープです。餡もカニの風味が感じられ、非常に美味しかったです。ただ、今回は管理人一人で訪れたのですが、一人で8個は多かったです、、、一人4個も食べれば十分だと思います。

f:id:kankoryoku:20210401123759j:image

せっかくなので揚州炒飯も頼んだのですが、日本で言うところの3人前くらいのボリュームです笑 12ドルくらいでした。この炒飯かなり美味しかったのですが、小籠包で満腹だったので半分も食べられずお持ち帰りにしました。ちなみにお支払いは現金のみなので注意してください。

 

f:id:kankoryoku:20210401123819j:image

ついでにChina townの隣にあるLittle Italyの方も覗いていったのですが、こちらは人通りがあまりなく、閑散としていました。まぁ観光客がいないので致し方ないですが、一部China townに侵食されそうになっていまして、コミュニティ間の勢いの違いを感じました。

 

では。