【青森県】星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
2018/12に星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルに行った際の記録です。
【旅程】
12/22 六ヶ所村観光、青森屋泊
12/23 奥入瀬渓流ホテル泊 ←本記事
12/24 帰路
【旅路】
前回の青森屋の記事でも書きましたが、星野リゾートの青森屋・奥入瀬渓流ホテル間は無料シャトルバスが出ており、管理人は3連休を利用して梯子して泊まってきました。9:30に青森屋からシャトルバスに乗り、奥入瀬渓流ホテルを目指します。所要時間は大体1時間ほどです。
ラウンジには岡本太郎氏の作品の暖炉があります。インパクトあります。チェックインはまだ出来なかったので荷物を預けてゆっくりしつつ、11時から予約していた奥入瀬渓流ツアーの出発を待ちます。宿泊者は無料で1時間くらいのツアーに行くことが出来るのです。
バスは三箇所くらい停車して散策しつつ、雲井に滝まで行って帰ってきます。奥入瀬というとやはり夏の緑の中を流れる渓流がメインだとは思うのですが、冬は冬で閉ざされた秘境感があります。
散策後ホテルに戻ってきてランチを食べました。これまた立派な暖炉です。
ランチにはカレーと写真のアップルパイ?を食べました。見た目も味も良い感じです。その後部屋に入れるまでまだ時間があったので、周辺散策(あまり見どころないですが)等をしつつのんびり待ちます。いろいろ盛り沢山だった青森屋と比べると奥入瀬渓流ホテルはラウンジで静寂の自然を眺めながらコーヒーでも飲んでゆったりするのに適しているかと思います。そういった意味で、ファミリーというよりは夫婦・カップル向けかと思います。
15時になってチェックインをして部屋に向かいます。今回泊まったのはモダンルームというクラスで、洋室でマッサージチェアがありました。非常にスタイリッシュな部屋でしたが、他の星野の宿と比べるとやや普通感がありました(それでも十分良いのですが)。ようやくゆっくり出来たので少し休憩しつつ、夕食前に温泉に向かいました。12月〜3月は氷瀑の湯というのをやっております。人工的に氷瀑を作っているのですが、管理人が入った際は結構溶けていてちょっと拍子抜けしました笑 ただ、温泉から見える冬の奥入瀬渓流がキレイで良い温泉でした。
夕食は青森りんごキッチンという食事会場で、青森屋同様ビュッフェです。こちらもその場で作ってくれるものが色々あり、管理人は十和田バラ焼きにハマりました。また、アップルパイやリンゴケーキ等デザート類はこちらの方が充実していたように思います。青森屋と比べるとあまり混んでいなかったので、落ち着いた雰囲気で食事が出来ました。
左がバラ焼き、上がアップルパイ、右がケーキです。アップルパイが変わっていて面白かったです。この日はその後大人しく寝まして、翌朝またビュッフェ形式の朝食を食べて、10時半のバスで八戸駅は向かいました。
あっという間の2泊3日でしたが、青森屋、奥入瀬渓流ホテルどちらも楽しむことが出来ました。青森屋がコテコテの地元感満載であった一方、奥入瀬渓流ホテルは星野にしては地元感抑えめな感じでしたが、内装は非常に凝っており大人の隠れ家感がありました。管理人は時間がなかったので渓流ツアーにしか参加できませんでしたが、他にも色々アクティビティがあるのでそういったものに参加すれば見え方が違ってくるのかもしれません。どちらの宿もアクティビティが充実しているので、出来ればそれぞれ2泊3日泊まれると、より楽しむことが出来るのではないかと思います。また、管理人のように2泊3日で梯子するのも色々行ってみたい派の方にはオススメです。界以外の星野のホテルに泊まったのは初めてでしたが、どちらも満足のいく滞在となりました。
では。