【アイルランド】ダブリン
アイルランドのダブリンを2019年に観光してきたので感想を記録したいと思います。
【旅程】
11/9 早朝ダブリン着→ダブリン市内観光 ←本記事
11/10 ジャイアンツコーズウェイに日帰りツアー
11/11 昼の便でダブリン発
【旅路】
現在NY駐在中の管理人はNYより金曜の深夜便でダブリンに向かいました。ダブリンに着いたのは早朝6時半。飛行機の中では3時間程度しか寝れなかったので、流石にこのまま観光は厳しいため、到着フロアのベンチで仮眠を取ります。ベンチで寝るのは久しぶり。
1時間程寝てバスでダブリン市内に向かいます。管理人はaircoach利用しました。
このような感じでバス乗り場でチケットを買えます。11月でしたが日本の真冬並みに寒く、眠気もあって結構待っているの辛かったです。。700番のバスに乗り、O’Connell streetで下車します。
Temple barのホテルに荷物を置いてからまずは徒歩でトリニティカレッジを目指します。アイルランド最古の由緒ある大学なのですが、目的は図書館です。1階はケルズの書の展示があり、これもなかなか興味深いのですが、見所は2階です。
非常に歴史を感じる図書館で、写真映えします。ここは行く価値あり。2階の本棚にどうアクセスするのかが謎でした。
その後、ショッピングストリートであるGrafton Quarterをブラブラしてからお昼です。とにかく寒かったので温まりたく、the ramen barというラーメン屋に行きました笑
せっかくなら珍しいものをと思ってこのサーモンがのったラーメンにしてみました。味は、、、変にスープが甘くていまいちでした。普通に豚骨ラーメン頼むのが良いと思われます。ほぼ一番乗りで入店したのですがその後も続々とお客さんが来ており、NYもそうですがラーメンの人気ぶりが伺えました。
続いて訪れたのはダブリン城です。
外観は地味ですが中は色々と充実しており、特に写真の広間は青が鮮やかでキレイでした。共和制になり君主のいないアイルランドですが、今でも大統領の就任会見?の時などに使われるようです。またダブリン城では、ハープの紋章をよく見るのですが、これアイルランドの国章なのですね。ギネスのマークだと思ってました。
こちらはダブリン2大教会のうちの一つのクライストチャーチです。中も非常に興味深く、地下室のようなところも見学出来ます。もう一つ有名な教会であるセントパトリック教会も行ったのですが、大学の卒業式に利用されてて入れませんでした。。。残念。アイリッシュパブの名前でSt. Patrick’sというのをよく見るなと思っていたのですが、St. Patrickはアイルランドを代表する聖人なのですね。
続いてクライストチャーチから20分くらい歩いてGuinness Storehouseに行きました。
建物も迫力がありこれは非常に高まりました。中はギネスの作り方や歴史に関する展示(実際の工場を見れるわけではない)があり、また1杯ギネスが飲めます。
管理人は最上階の展望フロアのようなところで飲みました。ここに限らずダブリンで飲んだギネスはクリーミーでホント美味かった。日本で飲んでたギネスとは全然違いました。またダブリンの市内を一望出来るのですが、100万人都市にしては高層のビルがまったくなく、珍しいなぁと感じました。
その後一旦ホテルに戻りました。7時間くらい歩き回れば主要な観光地は大体見れました。ホテルはtemple barのThe Fleetというところにしたのですが、
1階のロビーが異常にオシャレでした笑部屋はいたって普通(むしろ狭いくらい)ですが。
一旦仮眠を取り、夜はアイリッシュダンスのショーを見に行きました!The Belvedere Hotelで行われているIrish Nightというのに行ったのですが、これは非常に良かった。
アイリッシュミュージックのライブ、伝統的なアイリッシュダンス(靴で音を鳴らさない)、迫力満点のタップダンスと内容も充実しており、オススメです。
飲屋街であるtemple barは散策はしたものの、ほぼ観光客しかいないということで、お店には特にはいりませんでした笑 その代わり3日目にthe bank on college greenという元銀行を改装したレストランに行ってきたのですが、ここは素晴らしかったです。
元銀行だけあってとても雰囲気のあるお店で、ムール貝が美味しかったです。ギネスを飲みながらアイルランド最高と思いました。
帰りは来た時同様O’Ccnnell streetからバスで空港に向かえばOKです。
【観光力】
- やはりヨーロッパは昔の建物を大事にしており街並みが素晴らしかったです。 歴史の重さがアメリカとは桁違いだなと感じました。
- 街がコンパクトで非常に観光しやすいです。主要なところだけなら1日で見て回れます。
- ギネスの存在感。キラーコンテンツになるお酒があるのはやはり強いなと思いました。もう1日あったら1日中ギネスを飲み歩きたかったです。
- 手軽にアイリッシュダンスが観れる。そして、音楽初心者でも観ていて楽しい。
ということで、文句なしの観光でした。ギネスうまい。
では。